おいしいうなぎのあたためかた|うなぎ屋のたれ

うなぎは栄養価が高く何といってもおいしい。家族も大好きで食卓にのせてほしいリクエストナンバーワンを独走している。ただ、さんまやほっけのようにお手軽な価格で買えるものではないので、頻繁に夕ご飯のメニューとして登場するのは難しい。思い切って買う時でさえ、国産の有名どころが産地である肉厚で見るからにおいしそうなうなぎを手にできることはあまりない。さすがに外国産のものは避けるのだが、小ぶりでお手頃な価格のうなぎを買って帰るのが関の山である。しかし、安い(いえ決して安くはないが)食材をおいしく料理することが主婦の醍醐味であるから、この小ぶりで身の薄いうなぎをいかにおいしく頂くか、そこに全神経を集中してみる。すでに甘辛いかば焼きになっているこのうなぎ、ここから味を変化させることは非常に難しいが、そのあたためかたによって食感が劇的に変わってくる。もちろんパックから取り出し、電子レンジでチンとやってご飯にのせてしまえば簡単なうな丼にになるのだが、それでは主婦の名がすたる。我が家のうなぎのあたため方はこうである。まずフライパンにクッキングシートを敷いてパックからとりだしたうなぎを乗せる。この時、大きめのフライパンに2尾まで。それ以上の時はわけてあたためる。そして酒とみりんを合わせたものを降りかけ蓋をして蒸し焼きにする。身が温まったら魚焼きグリルにうつし、強火で表面をさっと焼く。これであの小さなうなぎの存在がふんわりふっくら高級店のうなぎの味に変化するのである。実際の高級店の味はよくわからないけれど。


Copyright(c) おいしいうなぎのあたためかた|うなぎ屋のたれ all rights reserved.